CSSフレームワーク「Bulma」を導入します!

営業だけでなく、色々やっている大魔王です。

 

マルチアングルライブ配信「fvLIVE」を今月にオプション追加予定で、それに合わせてWebページを改修しようと思い立ち、デザイン起こしからコーディングをやっておりました。ただ、一からコーディングをしていくと、私のコーディングスピードではかなり時間がかかるので、今回はCSSフレームワークを導入することにしました。

 

CSSフレームワークと検索するだけでも、たくさんの紹介記事が出てくるのですが、今更「Bootstrap」を導入するにも学習コストが高く、やだなぁーと思っていたら、私にぴったりなCSSフレームワークが見つかりました!

 

CSSフレームワーク「Bulma」です。

 

今回このフレームワークを選択した理由は下記の3つです。

1. 使えそうな部品がたくさん揃っている!

Bulmaは純CSSのフレームワークなのですが、他のCSSフレームワークが持っている部品は大抵揃っていて、
小規模のWEBサイトであれば大体OKです。

2. class名がわかりやすい。

Bootstrapのclassは学習コストが高くて、私のようなたまにコーディングする人にとっては、効率が悪くて、避けてきた経緯があります。でも、Bulmaは「is-」「has-」などすごくわかりやすくて、サイトのドキュメントをさらっと見れば、コーディングには入れたのは最高でした!

3. カスタマイズがしやすい。

Sassでカスタマイズできますし、私みたいにまだSassの導入できていない人は、独自のスタイルシートを別に用意して、上書きすることも簡単にできます。上書きで書いたCSSが動かないことも想定していて、Sassを勉強する準備しておりましたが、そんなことがなくあっさりちゃんと動いてくれました!!ただ、修正もSassを使った方が楽なので、こちらも学習していきたいと思います。

 

デメリットもあります。

動きのあるものはBulmaだけでは作れないということです。たとえば、レスポンシブでスマホ用にナビゲーションをハンバーガー形式を簡単にしてくれますが、実際にハンバーガーをクリックして、ナビゲーションを開くという動作はjavascript(jQuery)で実装しないといけません。

 

全くその辺がわからない人は厳しいかもしれません。。。
※実際に今回のWeb公開をされましたら、サンプルのjQueryを載せたいと思いますので、参考(?)にしてください。

 

ある程度CSSを使って一からWebサイトを構築できる人にとっては、学習コストが低く、導入できるので、一度Bulmaをお試ししてみるのもいいかと思います。

 

ご参考になれば、幸いです。

 

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